婦中町で建築中の造作階段・手摺り工事のご紹介をします。
階段・手摺りは27才、若手大工 大谷君が製作を担当しました。
設計図をもとに棟梁と若手大工、現場監督が英知を出し加工して組み上げていきます。
現在はプレカット階段が主流となっておりますが、今回は昔のように刻んで製作する階段です。
シンプルなデザインですが加工に少し手間がかかります。
2階ホールの手摺りは、横格子としました。
もうすぐ 大工さんの工程も終了です。
この後は仕上げ作業に進んでいきますが、塗装されるとまた風合いが変わります。
先の仕上りが楽しみです。