ナカムラの「こだわり」は、『 素材選び 』・『 社員大工 』・『 自由設計 』です!!
選び抜いた素材
大切に思うのは、安心・安全であること。
建物を支える柱や土台は建物の寿命に大きく影響します。
使用する木材を確認することなく仕入れから加工まですべてプレカット工場に任せる会社が多い中、(有)ナカムラは、耐久性が高く、狂いや腐りが生じにくい国産の桧を、製材所に赴き品質を確認して直接買い付けています。構造的に強い家をつくるために木材を見極めることはとても大切なことなのです。
また、仕上げ材には、木材を始め自然素材をできるだけ多く使うことをお勧めしています。自然の素材は人にも環境にも優しく、無垢の木の香り、木目の美しさ、心地よい肌触りは住まう人の心を癒します。時が経つほど美しくなる素材は愛着がわくものです。
末永く安心・安全に過ごせるよう、素材選びにこだわった家づくりをしています。
丁寧な手仕事
(有)ナカムラでは 古くから継承されてきた技術を使った寺社仏閣の建築も手掛けています。
その技術や知恵を一般住宅の建築にも役立てています。
選び抜いた素材を活かすのは「大工職人」。自然のものは工業製品と違いひとつひとつに個性があります。
個性を見極めて素材を最大限に活かし適材適所に使い分けていくのは「大工職人」の仕事です。
この技術を備えた職人が減少する中、70年以上に渡り専属の職人を抱え、育成、技術を継承してきたことは(有)ナカムラの最大の強みだと感じています。効率を求めるのではなく手間をかけることを惜しまないために、現在も社員大工にこだわっています。
造り手の大工の顔が見え、住まい手のお客様と意思疎通できることは良い仕上がりにつながるものです。
お客様に安心してお任せいただけるよう、社員大工を育て、顔が見える家づくりをしています。
心地よさの設計
家は土地の上に建ち、その土地はひとつとして同じものはありません。そこで暮らす人もそれぞれに異なる価値観や暮らし方があります。だから(有)ナカムラの家は完全自由設計です。一軒一軒がそのご家族のためのオリジナルの家です。
そして(有)ナカムラには専属の営業マンがいません。
お客様がどんな暮らしを望んでいて何にこだわりを持って家づくりをしていきたいのかを把握するためには、設計士が直接お客様と打ち合わせをするのが最適な方法だと思います。
方角・隣地や周辺環境を理解し、お客様の希望にじっくり耳を傾ける。打ち合わせを通じ、何度も修正・調整を繰り返し、時間をかけてつくり上げていきます。
そして、通常見過ごしてしまいそうな細かい部分のデザインや工夫を積み重ねることで、住む人が「心地よさ」を感じる家づくりをしています。